遠隔拠点間でもファイル管理を統合できるオプションをCLOUDIAN HyperStoreに追加

2015年12月22日、1週間前の英語圏での発表に続き、日本語のプレスリリースで以下の発表を行いました。 CLOUDIAN HyperStoreにファイル共有プロトコル等のオプション追加 ~「HyperStore Connect for Files」により、複数遠隔拠点を統合するファイルベースのストレージ基盤を経済的に、簡単に構築運用 ~ ソフトウェアデファインドのスケールアウト型オブジェクトストレージ製品であるCLOUDIAN HyperStoreは、利用者やアプリケーションがデータを保存するためのインターフェースとして、AWSが広く公開しているAmazon S3のAPI(Application Programing … Read More

デモ動画を含め講演資料をまとめてご紹介(FIT2015:金融国際情報技術展)

先週10月15日と16日、東京国際フォーラムで開催されたFIT2015(金融国際情報技術展)にクラウディアンは出展しました。 CLOUDIAN HyperStoreのマルチデータセンター機能は、複数データーセンターにファイルをリアルタイムで複製、または数秒単位の準同期での複製が可能です。 そのため、従来のストレージシステムのように、バックアップ用データセンターに予備の装置を購入設置したり、専用アプリケーション等の必要なしに、DR(Disaster Recovery:災害復旧)対策やBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)を実現できます。 このマルチデータセンター機能について金融業界のお客様から、具体的な活用方法を教えて欲しいとのご要望をいただいたことが、今回の出展につながりました。 ブースでは、パートナー様も含め、多くのプレゼンを実施いたしました。ここでまとめてご紹介させていただきます。まずは動画です。米国サンフランシスコとニューヨーク間で数秒でファイルの複製が完了している模様をデモしています。 そして、クラウディアンからのプレゼン資料を御紹介します。 … Read More

デストロイクラウドに勝てるか、クラウディアン

本日、日米研究機関11拠点で災害復旧対策を検証する大阪大学主幹プロジェクトが評価する商用製品にCLOUDIAN HyperStoreが採用されたことを発表しました。 プレスリリース 数多くの記事でご紹介いただきました。 クラウディアンの広域分散ストレージ、DESTCloudプロジェクトの評価検証製品に選定 :   日米11大学による災害復旧検証プロジェクトが始動 - 日本生まれストレージ「COUDIAN HyperStore」の実力やいかに : ... Read More

新コンセプトのアプライアンス、コードネームは”SAMURAI”と”SUMO”

米国時間の9月10日、新しいコンセプトのハードウェアアプライアンス、SAMURAIとSUMOを英語版プレスリリースで発表しました。このSAMURAIとSUMOは社内のコードネームです。その名残は、ベゼル(フロントパネル)のデザインに残っています。日本の兜をイメージしています。 このSAMURAIは、製品名はFL3000μNODEといい、次のようなサーバーです。ひとつの筐体に最大8つのμNODEという小型サーバーを収納できます。 データを大量に保存するハードディスクドライブ(HDD)はなく、半導体メモリの高速記憶装置であるSSDだけが搭載されています。 そのため、もうひとつのSUMOと「組み合わせて」利用します。このSUMOは、HDDを最大60ディスクまで搭載できる超大型のデータ格納装置です。 このSAMURAIもSUMOも、ファンや電源も含む全てのパーツが運用したまま交換可能(ホットスワップ)です。 そして、SAMURAIではμNODEを3台、SUMOも数台のディスクから始め、データ量が増えるに従って、このひとつの筐体にそれぞれを追加するだけで、全体のストレージ容量を拡張できます。 ひとつの筐体であれば最大480TB、SAMURAIとSUMOを収納したひとつのラックであれば、最大3.8PBまでのデータ容量を確保できます。 これまでは、マザーボードとHDDがひとつの筐体となったサーバーを多数並列して、分散ストレージを構築してきました。そこでは、パーツの1部でも故障すれば、筐体そのものを交換しなければなりません。 SAMURAIとSUMOであれば、筐体はそのままで、μNODE、ファンや電源等のパーツ、HDDを取り換えるだけです。数年おきに買換・置換を繰り返す必要のない、長年に亘り使い続けられる「Forever-live Storage」となります。 … Read More

Lenovo System x + CLOUDIAN HyperStoreの性能・動作検証結果を発表

先日、レノボ・ジャパン様と共同で実施したLenovo System xをハードウェアとして使ったCLOUDIAN HyperStoreの性能・動作検証結果レポートを公表しました。 最近、多くのITインフラベンダーが「ソフトウェアデファインド(ソフトウェア定義)」という表現を使い始めています。このソフトウェアデファインドについては、IT Leadersの連載「ハイブリッドクラウド時代必修ITインフラの基礎知識」で解説をしています。詳細は、「【第3回】次世代ITインフラはソフトウェアが定義する」 をご覧ください。   ソフトウェアデファインド(Software Defined)の定義: 汎用的なハードウェアを使いながら、ソフトウェアによって必要な機能を実現することで、専用ハードウェアと変わらぬ機能を実現すること、および、その仕組み … Read More

サポートエンジニアNightで講演しました

去る7月2日(木)、渋谷のスマートニュース様の会議室にて開催された「サポートエンジニアNight」にて、クラウディアンのテクニカルサポート ダイレクターの後藤が講演をしました。 後藤は、マイナビエンタープライズのインタビュー記事「CLOUDIANはサポートも日本発、高品質なサービスを世界に届ける“秘訣”とは」で紹介されましたが、日本を拠点としながら、クラウディアンのグローバルサポートを統括しています。 当日は、CLOUDIAN HyperStoreのサポートに必要な技術スキル、グローバルチームで24時間保守を行うためのツールや、チャット等を活用したコミュニケーション方法について紹介をしました。講演資料はスライドシェアにアップしてありますので、ぜひご覧ください。 この勉強会は、エンジニアのためのIT勉強会やセミナーの情報検索サービスを提供するdots(ドッツ)様が、講演者の手配から、当日の運営までを引き受けていただき、実現したものです。 講演者には、クラウディアンのほか、トレジャーデータ様、マイクロソフト様、アマゾンデータサービスジャパン様からという、非常に豪華な顔ぶれのサポートエンジニアが登壇しました。 開発系エンジニアの勉強会は多く開催されていますが、サポート系エンジニアの勉強会は珍しく、100名近くが参加し、たいへんに盛況でした。 懇親会では次回の講演企画が話題になっていました。ご関心のある方は、開催のお知らせがメールで配信されますので、dotsに登録されてはいかがでしょう。

日本発の革新的なベンチャー企業に選ばれました

クラウディアンは、米国時間7月10日(金)、スタンフォード大学で開催の「Japan-US Innovation Award」における「2015 Innovation ShowCase」に選出されました。 「Japan-US Innovation Award」は、2011年に開始され今回が第5回目となります。これまでは、日米の革新的な企業をそれぞれ表彰しており、昨年は、日本のEmerging LeaderとしてLINE社が受賞、本年は、日本からJiNS社、米国からiRobot社が受賞者として発表されています。 このいずれも、すでに大きく成功している企業ですが、本年5月、日本の安部首相がスタンフォード大学を訪問され、日本とシリコンバレーとの結びつきを強くするとの講演をされていました。 … Read More