CloudianのS3 Object Lockソリューションが2021年SCアワードの ファイナリストに選出

データの不変性によるランサムウェア保護の提供で、
業界で3度目となる栄誉を獲得しました

クラウディアン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:ブライアン・バーンズ、以下クラウディアン)は、本社Cloudian Inc.(米国カリフォルニア州、以下Cloudian)が現地時間の3月30日、同社のS3 Object Lockソリューションが2021年SCアワードのBest Business Continuity (ベストビジネス継続性) / Disaster Recovery Solution (ベスト災害復旧ソリューション)部門の最終選考である、ファイナリストに選ばれたことを発表しましたので、お知らせします。この賞は、 米国のサイバーセキュリティ業界で最も権威があり、レベルの高い賞の一つです。

CloudianのオブジェクトストレージベースのObject Lockソリューションは、 増え続けるランサムウェアの脅威から企業データを守るために、ハッカーによる暗号化や削除の影響を受けない不変のデータバックアップの作成を可能にします。この不変性により、ランサムウェア攻撃を受けた場合でも、感染していないコピーを確実に復元できるため、身代金を支払う必要がなくなります。

オフラインのテープストレージは手動管理が必要で、復旧に時間を要しますが、Object Lockはオンプレミスのディスクベースのストレージを使用し、完全自動化できるため、トラブルフリーな運用が可能になります。 さらに、CloudianのObject Lockソリューションは、データをホストするシステムへのルートアクセスがロックされるため、誰も不変性を損なうことができません。

「昨年、ランサムウェアによる攻撃は150%増加し、身代金の支払額は約3倍も増加しました。今もその脅威は増え続けています。」Cloudianの最高マーケティング責任者であるJon Toorは、こう述べています。「このような状況を鑑みると、フィッシング認識トレーニングやマルウェア対策ソフトなど、効果や信頼性が低いことが判明している従来の予防策では不十分です。データの不変性のみがデジタル資産の完全な保護を実現します。この度、当社のObject LockソリューションをSC Media社に評価していただき、大変光栄に思います。」

Cloudianのソリューションはこれまでに、2020年のNAB Show Product of the Year AwardsでBest New Storage Technologyを受賞し、IABM BaM Awards® 2020のStore部門でファイナリストにノミネートされています。

2021年のSCアワードの受賞者は5月3日に発表されます。

Cloudianのオブジェクトロックソリューションの詳細は、https://cloudian.com/jp/solutions/cloudianをご参照ください。

Cloudianについて
Cloudianは、最も広く導入されているオブジェクトストレージの独立ベンダーです。 ネイティブS3 APIにより、データセンターにパブリッククラウドストレージの拡張性と柔軟性をもたらすと同時に、ランサムウェア保護を提供し、従来のSAN / NASおよびパブリッククラウドと比較しTCOを60%以上削減します。 地理的に分散されたアーキテクチャにより、ユーザーは単一のプラットフォームから、オンプレミスとクラウドのサイト間でオブジェクトとファイルのデータを管理および保護することが可能になります。 Cloudianは、ソフトウェアまたはアプライアンスとして利用可能で、従来のアプリケーションとコンテナ化されたアプリケーションをサポートします。詳しくはhttps://cloudian.com/jp/をご覧ください。

本件に関する報道関係者の問い合わせ先
クラウディアン株式会社
マーケティング担当
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