Cloudian 、Snowflake 分析ワークロード対応 オンプレミス オブジェクト ストレージを発表
お客様のデータセンター内でパブリッククラウド同様の拡張性および シンプルな使い勝手を提供します
クラウディアン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:ブライアン・バーンズ、以下クラウディアン)は、本社Cloudian Inc.(米国カリフォルニア州、以下Cloudian)が、現地時間2022年11月29日、データクラウド企業Snowflakeと提携し、HyperStore®オンプレミスデータレイクストレージソリューションの提供を開始したことをお知らせいたします。CloudianとSnowflakeのお客様は、プライベートクラウドまたはハイブリッドクラウドでオンプレミスに導入したHyperStoreに保存されるデータへのアクセスが可能になります。HyperStoreは、S3と互換性を持つように設計されており、お客様のデータセンター内でパブリッククラウド同様の拡張性と管理のしやすさを提供し、パフォーマンスの向上、セキュリティコントロール、データ主権、コスト削減を実現します。
CloudianとSnowflakeの連携で、コストと時間がかかるパブリッククラウドへのデータを移行せずに、データからすぐに分析アプリケーションを実行したいという顧客のニーズに対応できるようになりました。HyperStoreは、プライベートクラウドストレージとしてだけでなく、パブリッククラウドのサービスプロバイダーにデータを複製または階層化して、ハイブリッドクラウド戦略として導入することも可能です。
Cloudianは、オブジェクトストレージ業界におけるリーダーシップを反映してGartner Peer Insights分散ファイルシステムおよびオブジェクトストレージ部門で Customers’Choice(1)に3年連続で認定された唯一のプロバイダー(2)です。HyperStore の主なメリットは次のとおりです。
- モジュール式の無制限のスケーラビリティ:ノード3台から低価格に始められ、分析ワークロードを中断することなく、クラスタにデバイスを追加するだけで拡張が可能です。
- データレジリエンス(データ復元性):管理者が定義したデータレプリケーションまたはイレイジャコーディングにより、最大99.999999999999%の復元力を実現します。
- ランサムウェアからの保護:S3 Object Lockにより、マルウェアによるデータの暗号化や削除を防止し、身代金を支払うことなく迅速かつ簡単に復旧させ、ガバナンスや法的訴訟ホールドなどにも対応できます。
- ミリタリーグレードのセキュリティ:セキュアシェル、統合ファイアウォール、RBAC/IAMアクセスコントロール、保存データのAES-256サーバーサイド暗号化、送信データのSSLなどの機能を備え、データをさらに安全に保護します。政府の厳格なセキュリティ認証も取得しています。
- マルチテナント:セキュリティを損なうことなく、複数のユーザーが単一の共有データレイクハウス内にデータを格納および分析できるようにすると同時に、マルチテナント課金、計測、およびサービス品質コントロール(QoS)を提供します。
「Cloudianとのパートナーシップにより、お客様がデータからより多くの価値を引き出せるようになりました。今後もますます期待しています。」Snowflake のテクノロジー アライアンス責任者である Tarik Dwiek 氏はこのように述べています。「この連携ソリューションで、お客様のデータ活用を成功へ導くために取り組んでまいります。」
「分析アプリケーションは、オンプレミスデータなどのデジタル資産を活用し、ビジネスの目標を達成させる新たなチャンスを生み出します。」Cloudian の製品およびソリューション担当副社長である Larry Meese は述べています。「Snowflakeと連携し、堅牢で最新のストレージ基盤を提供することで、お客様がこのチャンスを実現できるよう支援してまいります。」
Cloudian-Snowflakeソリューションの詳細については、cloudian.com/snowflake/をご参照ください。
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(1) Gartner defines distributed file systems and object storage as software and hardware solutions that are based on “shared nothing architecture” and that support object and/or scale-out file technology to address requirements for unstructured data growth.
(2) Gartner, Gartner Peer Insights ‘Voice of the Customer’: Distributed File Systems and Object Storage, Peer Contributors, February. 6, 2020. Gartner, Gartner Peer Insights ‘Voice of the Customer’: Distributed File Systems and Object Storage, Peer Contributors, March 11, 2021. Gartner, Gartner Peer Insights ‘Voice of the Customer’: Distributed File Systems and Object Storage, Peer Contributors, April 22, 2022.
(1) Gartnerは、分散ファイルシステムとオブジェクトストレージを「シェアード・ナッシング・アーキテクチャ」に基づき、非構造化データの増加による要件に対応するためのオブジェクトおよびスケールアウトファイルテクノロジーをサポートするソフトウェアおよびハードウェアソリューションと定義しています。
(2) Gartner, Gartner Peer Insights ‘Voice of the Customer’: Distributed File Systems and Object Storage(分散ファイルシステムおよびオブジェクトストレージ部門),Peer Contributors, 認定日2020年2月6日Gartner, Gartner Peer Insights ‘Voice of the Customer’: Distributed File Systems and Object Storage(分散ファイルシステムおよびオブジェクトストレージ部門),Peer Contributors, 認定日2021年3月11日Gartner, Gartner Peer Insights ‘Voice of the Customer’: Distributed File Systems and Object Storage(分散ファイルシステムおよびオブジェクトストレージ部門),Peer Contributors, 認定日2022年4月22日
クラウディアンについて
Cloudianは、最も広く導入されているオブジェクトストレージの独立ベンダーです。 ネイティブS3 APIにより、データセンターにパブリッククラウドストレージの拡張性と柔軟性をもたらすと同時に、ランサムウェア保護を提供し、従来のSAN / NASおよびパブリッククラウドと比較しTCOを60%以上削減します。 地理的に分散されたアーキテクチャにより、ユーザーは単一のプラットフォームから、オンプレミスとクラウドのサイト間でオブジェクトとファイルのデータを管理および保護することが可能になります。Cloudianは、ソフトウェアまたはアプライアンスとして利用可能で、従来のアプリケーションとコンテナ化されたアプリケーションをサポートします。詳しくは
https://cloudian.com/jp/をご覧ください。
本件に関する報道関係者のお問い合わせ先
クラウディアン株式会社
マーケティング担当
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