CloudianのS3 Object Lockソリューション、
2021年 SC Awardの Best Business Continuity/Disaster Recovery Solution (ベストビジネス継続性およびベスト災害復旧ソリューション)を受賞
このソリューションにより、ランサムウェア攻撃が発生した場合でも身代金を支払うことなく、迅速かつ容易にデータバックアップの復元が可能になります。
クラウディアン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:ブライアン·バーンズ、以下クラウディアン)は、本社Cloudian Inc.(米国カリフォルニア州、以下Cloudian)が現地時間2021年5月5日、S3 Object Lockソリューションが2021年のSC AwardsでBest Business Continuity/Disaster Recovery Solution(ベストビジネス継続性およびベスト災害復旧ソリューション)の受賞を発表したことをお知らせします。今年で25周年を迎えるSC Awardsは、サイバーセキュリティにおける卓越したゴールドスタンダードとしてセキュリティ業界全体で認められています。受賞者は、ITセキュリティの専門家からなる著名なグループによって選出されます。今年のSC Awardsはこれまでで最も競争が激しく、過去最高である579のエントリーがありました。
CloudianのオブジェクトストレージベースのObject Lockソリューションは、増え続けるランサムウェアの脅威から企業データを守るために、ハッカーによる暗号化や削除の影響を受けない不変のバックアップデータを提供します。この不変性により、ランサムウェアの攻撃を受けた場合でも、暗号化されていないコピーを確実に復元することができ、身代金を支払う必要がなくなります。
手動管理が必要で復旧時間がかかるオフラインのテープストレージとは異なり、Object Lockはオンプレミスのディスクベースストレージで完全自動化が可能なため、トラブルフリーの運用を実現します。さらにCloudianのObject Lockソリューションは、データをホストするシステムへのルートアクセス権限をロックするため、たとえルート権限があっても、データの不変性を損なうことはありません。
Cloudianの最高マーケティング責任者であるJon Toorは「米国の国土安全保障省はランサムウェアを “国家の安全保障上の脅威” であると宣言しています。あらゆる組織にもたらすランサムウェアの危険性が浮き彫りになりました。」と述べています。「サイバー攻撃により、どんなに強固な防御であっても侵入される可能性があります。そのため、ランサムウェアが暗号化することができないデータコピーを保持することが非常に重要で、Object Lockのデータ不変性によりそれが実現されます。今回のSC Media Awardの受賞で、この強力なソリューションの認知度を高める良い機会となりました。」
詳細については https://cloudian.com/jp/solutions/security/をご参照ください。
Cloudianについて
Cloudianは、最も広く導入されているオブジェクトストレージの独立ベンダーです。 ネイティブS3 APIにより、データセンターにパブリッククラウドストレージの拡張性と柔軟性をもたらすと同時に、ランサムウェア保護を提供し、従来のSAN / NASおよびパブリッククラウドと比較しTCOを60%以上削減します。 地理的に分散されたアーキテクチャにより、ユーザーは単一のプラットフォームから、オンプレミスとクラウドのサイト間でオブジェクトとファイルのデータを管理および保護することが可能になります。 Cloudianは、ソフトウェアまたはアプライアンスとして利用可能で、従来のアプリケーションとコンテナ化されたアプリケーションをサポートします。詳しくはhttps://cloudian.com/jp/をご覧ください。
本件に関する報道関係者の問い合わせ先
クラウディアン株式会社
マーケティング担当
03-6418-6466
[email protected]