膨大なコンテンツ資産の管理と運用に悩むアメリカの公共放送局、

オブジェクトストレージ導入により検索時間や保管コストの削減を実現

WGBH-TVという米国の公共テレビ局では、膨大に増え続けるデータの保管と運用が課題であり、既存データの検索速度アップや効率性の向上、増加するデータを保管するディスクスペースの確保、災害復旧対策など、その内容は多様でした。

そこで同社は、無制限に拡張できるデータストレージシステムの一種で、オンプレミスとクラウド環境で展開・連携できるオブジェクトストレージ製品「CLOUDIAN HYPERSTORE」を採用し解決しました。

オブジェクトストレージの大きな特長は、メディア資産のそれぞれに検索用のメタデータを添付して保管できること。メタデータの活用により、リアルタイムで目的のメディア資産を検索可能で、テープで保管していた頃と比べると、番組制作に関わるあらゆる人たちの検索性が向上し、社内全体の業務が効率化されました。

日本でも、膨大な画像データの保管に悩む組織でオブジェクトストレージの採用が進んでいます。映像の高精細化や学習データの急増に備えたコンテンツ管理システムを見直したいという課題解決の参考になれば幸いです。

本ホワイトペーパーのダウンロードをご希望の方は、右のフォームに必要事項を記入のうえ送信いただければ、ダウンロードが開始されます。うまく表示されないなどの不具合や不明点がありましたら、以下よりお気軽にお問合せください。

 

なお、クラウディアンは、来週11月14日(水)~16日(金)まで、幕張メッセで開催されるInterBEE 2018にブース出展します。

https://www.inter-bee.com/ja/

米国テレビ局の事例のほか、映像・画像からAI(人工知能)を使い内容に関するメタデータを生成したのち自動タグ付けすることで、映像・画像をGoogleサーチエンジンのように検索できるデモ、オブジェクトストレージとMAM(メディア資産管理)ツールとの連携、その他HYPERSTOREの採用事例などについてご紹介する予定です。

お運びの際には、ぜひ、以下のクラウディアンブースにお立ち寄りください。

映像制作/放送関連機材部門 /ホール8 /8407