AUCloudで、急速に成長するS3互換アプリケーションのエコシステムが活用可能に

米国カリフォルニア州サンマテオ、2019年10月16日 – Cloudian®は本日、オーストラリアの主権的存在であるクラウドInfrastructure-as-a-ServiceプロバイダーのAUCloudが、VMware Cloud Provider向けにクラウディアンの新しいオブジェクトストレージソリューションを導入することを発表しました。VMware vCloud Directorから直接管理されるクラウディアンのソリューションにより、その無限の拡張性、コスト効率、豊富な機能セットを活用して、新たに強化されたS3ベースのストレージサービスが提供可能になります。

AUCloudはオーストラリア政府機関(連邦・州・地方)と重要な国内産業のサポートに特化しており、データ管理とセキュリティの最高水準を満たすことを必要とされています。

認証済みのVMware Cloud ProviderであるAUCloudは、vCloud Director環境に特化したオブジェクトストレージソリューションを開発したクラウディアンの最近の発表に着目し、広範なテストの結果、ソリューションの導入を決定しました。

「S3 APIがパブリックおよびプライベートクラウドストレージの事実上の標準となったことで、

クラウディアンの完全ネイティブS3互換性と高度な機能を利用し、新しい付加価値サービスをお客様に提供する機会が得られたと考えています。」AUCloudのmanaging directorであるPhil Dawson氏はこう述べています。「当社がサポートする顧客を考えると、クラウディアンの共通標準およびFIPS-2セキュリティ認定も、導入を決定づける重要な考慮事項でした。」

「私たちは主にS3ベースのStorage-as-a-Service、 Backup-as-a-Service、Archive-as-a-Serviceを提供しようとしています。クラウディアンは他の顧客と協力し、ビッグデータワークロードのオフロードを提供している点も、当社にとって興味深いと言えるでしょう。」

クラウディアンは、S3との互換性に加え、エクサバイトのストレージを中断することなく、小規模から始めて拡張する機能を提供します。他の主要なクラウディアン機能には、マルチテナント、課金およびQoSなどの統合管理ツール、データ暗号化およびセキュリティとコンプライアンスのためのWORM、複数のデータセンター間でストレージを容易に管理するための広域分散処理などが挙げられます。

「AUCloudの例は、独立系クラウドプロバイダーが、急速に進化する市場においてリーダーシップを発揮する絶好のチャンスだと思っています。」クラウディアンのchief marketing officerであるJon Toorはこう述べました。「VMwareとのパートナーシップを通じて、専門的なデータ管理/保護サービスをお客様に提供し、これらのプロバイダーが新たな収益性の高いビジネスチャンスを開拓できるよう支援していきます。」

vCloud Director対応のクラウディアンオブジェクトストレージに関する詳細はこちらをご覧ください。

https://cloudian.com/vmware/

クラウディアンについて

クラウディアンは、業界で最も高度なS3互換性と、広範なパートナーシップエコシステムを備えた、最も広く導入されているオブジェクトストレージシステムの独立プロバイダーです。 受賞歴のあるフラッグシップソリューションであるHyperStoreは、無限の拡張性とクラウドライクのテクノロジー、柔軟性、そして経済性をデータセンターに提供します。 クラウディアンのグローバルデータファブリックアーキテクチャにより、単一の統合プラットフォーム内で、オンプレミスとパブリッククラウド両方のサイトにわたりオブジェクトとファイルデータをシームレスに保存、検索、保護することが可能となります。 詳しくはhttps://cloudian.com/jp/をご覧ください。

 

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