Inter BEE 2017にて、4k/8k映像時代のアクティブアーカイブを紹介します

クラウディアンは、来週15日(水)から17日(金)まで、幕張メッセで開催される『Inter BEE 2017』に初出展します。クラウディアンブースでは、40年続く米国コメディ番組のアクティブアーカイブ事例や独自開発したAI BOXによるAIのリアルタイム・エッジ処理等を紹介します。

オブジェクトストレージ vs ファイルストレージ: 何が違うのか?

ファイルストレージにおいて、ファイルはディレクトリとサブディレクトリで階層構造に整理されます。容量が増えるにつれて、ファイルモデルは2つの理由から厄介になります。まず、パフォーマンスが一定の容量を超えると低下します。 NASシステム自体の処理能力は限られているため、プロセッサがボトルネックになります。容量の増加に伴う大規模なデータベース(ファイルルックアップテーブル)もパフォーマンスに影響します。オブジェクトストレージは、基本的にメタデータ・タグと一意の識別子とともにデータ自体をバンドルします。メタデータはカスタマイズ可能です。つまり、データごとに多くの識別情報を入力できます。これらのオブジェクトは、フラットなアドレス空間に格納されているため、リージョン間でデータの検索と取得が容易になります。このフラットなアドレス空間はスケーラビリティにも役立ちます。ノードを追加するだけで、ペタバイトを越えて拡張できます。

オブジェクトストレージ vs ブロックストレージ:何が違うのか?

ブロックストレージは、最も古い、最も簡単な形式のデータストレージです。データは「あなたが推測する」固定サイズのチャンク、すなわち「ブロック」に格納されます。それ自体では、ブロックは通常、データの一部を収容するだけです。オブジェクトストレージにおいて、データは、オブジェクトを形成する、カスタマイズ可能なメタデータ・タグと一意の識別子とともにバンドルされています。オブジェクトはフラットなアドレス空間に格納され、オブジェクトの格納数には制限なく、スケールアウトがはるかに簡単です。

バケット単位でオブジェクトストレージを自動階層化

データの種類に応じて適切な処理できるよう、データストレージアーキテクチャ内でストレージを階層化をすることは大きな価値があります。ここでは、クラウディアンのHyperStoreがオブジェクトストレージの「自動階層化」を提供する方法について説明します。オブジェクトは、データ・ライフサイクル・ポリシーにより事前に定義されたスケジュールに基づいて、ローカルのHyperStoreストレージから移行先ストレージシステムに自動的に移動できます。

データ階層化について知る

データ階層化は異なるストレージ階層間でのデータの移動を可能にすることです。これにより、適切なデータが適切なストレージ技術にあることを担保できます。現代のストレージアーキテクチャでは、このデータ移動はエンドユーザアプリケーションには見えず、ストレージポリシーにより制御され、自動化されるのが一般的です

Cloudianはバックアップの先に向かう

先日、「Storage Switzerland」というストレージ専門メディアがHyperStoreの製品分析記事を掲載し、たいへんに高い評価をいただきました。Cloudianが「バックアップとアーカイブの理想的な保存先」であり「あらゆるストレージニーズに対して検討すべきシステム」である理由がよくわかり

米国モンテベロ市営バス、監視カメラビデオの課題を解決

800万人が利用する米国モンテベロ市の市営バス72台には、それぞれ5台の監視カメラが設置されており、その映像を無線ネットワークで送信しリアルタイムで活用しています。そこでは、オブジェクトストレージのCloudian HyperStoreを使い、大量の映像を経済的に保存するだけではなく、映像にメタデータをタグ付けし検索も可能にしています。

40年分の米国長寿テレビ番組映像をアーカイブ

4月に米国で開催されたNAB Showでは、米国で40年間続く長寿番組「Saturday Night Live(SNL)」のエンジニアに、次世代アクティブアーカイブに関する素晴らしい講演をいただきました。テープからCloudianオブジェクトストレージに移行し、そのことがオペレーションに大きな効果をもたらしています。このプロジェクトは注目に値します。それは、オブジェクトストレージならではの特徴が、メディアアーカイブにとって理想的だからです。